意外と怖い歯医者で行われる歯石取り

皆さんは歯医者が怖いと思っている理由として、虫歯や歯周病の治療時に痛い思いをすることや、あの独特の歯を削る音がとても耳障りすることなどがありますよね。ただ、それでも、治療するしか治す方法がないと割り切れば、あとはもう慣れになるでしょう。

ただ、それとは別に行くのをためらうかもしれないと思う治療があります。それは、「歯石取り」です。

歯石とは、「歯垢と唾液などが固まったもの」。歯と歯茎の間に白っぽいのが見えることで、見た目も悪くなるし歯周病の原因になるため定期的な除去が必要です。もちろん、自宅でもできるように市販の器具が販売されていますが、確実に行うのであれば通院するしかありません。

さて、そんな歯石ですが、実は著者自身、数年前に虫歯になったと思うくらい痛い時があったので、さっさと治してしまおうと思い歯医者に足を運びました。しかし、その時に診断されたのは「虫歯ではなく歯と歯茎の間に溜まった歯石が圧迫しているから痛く感じる」というものでした。その結果、急きょ歯石取りを行ったということがありました。その時は、虫歯のように歯を削ることや麻酔をするわけはないため楽だろうと思っていました。

ところが、いざ除去が始まると、直接、歯茎に超音波の振動と水などを充てるスケーラーと呼ばれる装置を使用するため、とても頭全体が揺らされているような感覚に陥りました。そして、この時はそれが10分~20分程度続いていつ終わるのかなと思いながらいました。そして、ようやく終わって鏡を見てみると、べっとりと歯茎から出血をしていました。その時に、この治療を毎回やるのは怖いと実感し、これ以降は自宅ですませています。あの時のインパクトは大きかったです。

以上のことから、通院が一番と分かっていながらも著者と同じ心境になっている人は意外といるかもしれません。恐れずに定期的な利用をして怖い気持ちを克服するしかないわけですが、なかなか前途多難ですね。

ちなみにこの治療は、必ず歯の症状に付随して行わないと健康保険の対象になりません。その場合は、1万単位のお金がかかってしまいます。また、除去自体も、表面のものだけを除去するものと奥深くまで溜まったものを除去する、2つのパターンがありますが、料金は異なってきますので事前の確認が必要です。